2013年7月3日水曜日

毎日書き続けることに意味がある。

日付跨いでしまいましたが、本日のブログを投稿します。

先日のブログに、『魔法カード』が強い。『効果モンスター』が強い環境である。

と記述しましたが、今日はその対策方法でも。



・《魔封じの芳香》
永続罠 
このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、 セットしたプレイヤーから見て次の自分のターンが来るまで発動できない。

随分前に発売されたカードで、暫く絶版状態が続きましたが、アドバンスドトーナメントパックのノーマルパラレルレアで配布されているカードです。

このカードの有効的な使い方ですが、


【セットしたプレイヤーから見て次の自分のターン】

という記述がありますね? それを利用して、

・《砂塵の大竜巻》
通常罠 
相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 その後、自分の手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。

の、後半の効果

【その後、自分の手札から魔法・罠カード1枚をセットできる】(任意効果)

を使用します。

《魔封じの芳香》下では、魔法カードを一度セットしないと使えないため、相手に「セット」という行為を強制させることが可能です。

なので、それを利用し、

《砂塵の大竜巻》で、セットされたカードを破壊(相手エンドフェイズ時に)しつつ、自分の使いたい魔法カードを場に伏せます。

すると、

《魔封じの芳香》の【セットしたプレイヤーから~】という部分は、自分のターンに移った瞬間にクリアできます。

相手の邪魔をしつつ、自分は動けるという理想の流れを作り出すことが可能です。

■追記

アドバンスドトーナメントパックで配布されるようになったとはいえ、入手困難であることに変わりはありません。

本来であれば、全てのカードから自由にデッキを組むことが出来ればよいのですが、カードゲームという性質上、それが出来ないのですよね。

売り手と買い手という図式は覆すことは出来ません。資本主義の日本に生まれた以上仕方がない事ですが、覚える、勉強するという行為は誰にでも出来ることです。
情報は、知っておいて損になることはありません。もちろん、むやみやたらに情報を追いかける事は正解とは言い難いですが、色々と調べてみる、読んでみる、学ぶ。というのは素晴らしい事です。

追記が重たくなってしまいましたね。

また明日。


2013年7月1日月曜日

【リハビリ】最近の遊戯王の雑記

どうも。久しぶりです。
天瀬と名乗っていましたが、やはりジンに戻ってきました。

一番最初に付けたハンネがジンでした。何故ジンだったのかは、明確には覚えていませんが、『名探偵コナン』の黒ずくめの男のジンが好きだったのだけは未だも明確に覚えています。



さてさて、久々に遊戯王に触れたのですが、選考会のシーズンですね。

そこまで本気で遊戯王に取り組んでいるわけでは無いので(今は時間も無くなってしまいましたし。)すが、選考会と聞くと、ワクワクした気持ちになります。

流石、遊戯王プレイヤーと言ったところでしょうか?


今の環境は、色々と魅力的なカードはありつつも、


   征龍vs魔導
              

というイメージが強いです。


ストラクチャーデッキで《青眼の白龍》主体のものが発売されましたが、そのカードを使ったデッキも、『乙女魔導』であったり、『青眼征龍』or『銀眼征龍』というものが主です。

一年前の選考会(参考:『Duel Entrance』 

では、『次元スキドレラビット』『HEROビート』『代償ガジェ』など多彩なデッキが見られました。

良くも悪くも、メタが読みにくく、また面白い環境であったと思います(今思えばですが。)


■現環境考察

今の環境はものすごく、『魔法カード』『効果モンスター』が強い環境です。

そこを逆に考えれば、

『魔法カード』と『効果モンスター』を防ぐカードを数多くデッキに居れれば良い。

に行きつくのですが、

今までの「強い」をはるかに上回っており、「強い」に加えて「止まらない+早い」が加わりました。

《闇のデッキ破壊ウイルス》を叩き込めれば、数ターンは強力な魔法を受けずに済みますが、アドバンテージの回復も早いので、その数ターンの間に倒せるデッキでないとあまり効果が無い。

それらを踏まえると、征龍や魔導を使わないと勝てない。

に、なってしまいます。

下手な小細工を入れるなら、強いカード使っとけ。

っていうのが今の遊戯王のイメージです。

では、また機会があれば。




2013年4月10日水曜日

最近の遊戯王の話題など。

どうもお久しぶりです。天瀬です。
プライベートで色々と忙しくて、ブログ更新していませんでした。

何が有ったのかと言うと、右側の奥の智歯を抜いてきました。僕の場合、横むきに生えていたので、普通の歯医者さんで抜くのは、技術的に不安があるとのことだったので、大きな病院を紹介してもらって、そこで抜歯してきました。抜いた後も少し痛いです。痛み止めを服用しながら生活してます。3日ほどたてば落ち着くようなので、それまで我慢。

あとは、”抜糸”をするだけです( ー`дー´)キリッ



さてさて、遊戯王の話題を少し書きます。


4月20日に「ジャッジメント・オブ・ザ・ライト(JOTL)」が発売されますね。魅力的なカードが多いです。

融合、シンクロ、エクシーズとエキストラデッキ15枚だと足りなくなってきますね(汗

使いたいカードが多すぎます。

ちなみに、天瀬は「武神」が気になってます。

カードデータは「hideの部屋(http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/7202/)」より引用しています。

JOTL-JP016「武神-ヤマト」星4 光 獣戦士族 1800/200
1ターンに1度、自分のエンドフェイズ時に発動できる。デッキから「武神」と名のついたモンスター1体を手札に加える。その後、手札を1枚墓地へ送る。「武神-ヤマト」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

ヤマト君が凄く気になります。エンドフェイズ発動なのが少し遅い気もしますが、ヤマト君自身、獣戦士なので《炎舞-「天キ」》に対応していて、光属性なので《オネスト》も採用の視野に入ります。

攻撃力も悪くなく、1800あって、《炎舞-「天キ」》が張られていれば1900になるので、悪くないです。エンドフェイズって事だけがミソですが、1ターンに一度発動できる(起動効果)になるので、”ヤマト君をどうやって守り抜くか”が、現状出てる「武神」に与えられた課題です。


JOTL-JP057「武神帝-スサノヲ」星4 光 獣戦士族・エクシーズ 2400/1600 ウルトラレア「武神」と名のついたレベル4モンスター×2
このカードは相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「武神」と名のついたモンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。「武神帝-スサノヲ」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

スサノヲに化けることが出来れば、一番良いですね。ヤマト君と適当な武神器でスサノヲになれるので、《二重召喚》や《サモンチェーン》を利用して、通常召喚権を増やすのも悪くないと思います。

デッキレシピは全く考えていないので、ぱっと感想を述べただけですが。

早く実物のカードに触れたいですね。選考体験会行こうかなぁ。考え中。

では、また次回。おたのしみに(笑)

2013年3月23日土曜日

ちょっと極悪なデッキ研究中です。

■EWG(電解質分解機 Electrolyzed Water Generator の頭文字から)

というネーミングを付けたデッキです。はて、何を意味するのか。全く想像つかないと思います。

ということで、デッキレシピを見てもらいましょう。



《チェーン・マテリアル》と《フュージョン・ゲート》を使ったループを導入したHEROです。

マテリアルループに関しては、遊戯王wikiから引用します。


《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚する事で融合素材に使ったモンスターがデッキに戻り、無限ループが発生する。
《フュージョン・ゲート》で融合素材を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚。
《E・HERO エリクシーラー》の効果で除外されたモンスターがデッキに戻る。
《E・HERO エリクシーラー》を射出。

《フュージョン・ゲート》で水属性(地属性)モンスターと墓地の《E・HERO エリクシーラー》を除外し《E・HERO アブソルートZero》(《E・HERO ガイア》)を融合召喚し射出。
最初に戻る。
この場合無限に融合召喚が可能となるため、《トゥーン・キャノン・ソルジャー》等の低火力の射出でも相手のライフを削り落す事が可能となる。
 融合素材や属性E・HERO融合モンスターをあらかじめデッキに投入しておけば、上記の無限ループに《ワーム・ゼロ》や《重爆撃禽 ボム・フェネクス》等を絡める事で射出カードの呼びこみを行える。

また《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を利用する事で、他の射出カードを呼び出すギミックを採用せずに1ターンキルへと繋げる事も可能となった。
ただし、エクシーズ召喚のために《E・HERO エリクシーラー》を2体融合召喚する必要があるので、デッキ内のE・HEROのバランスにはより気を使う必要がある。

《E・HERO エリクシーラー》の融合素材である《E・HERO バブルマン》専用サポートカード、《バブルイリュージョン》を使用すれば先攻1ターンキルも可能。
手札交換や《E・HERO プリズマー》などを使用して積極的に狙っていくのも良い。
以下はこの無限ループを応用したデッキである。

という無限ループコンボです。《フュージョン・ゲート》と《チェーン・マテリアル》が揃えば、ループが成立しますが、その際に何かしらの妨害行動をされるとワンキルが出来ません。(例 《エフェクト・ヴェーラー》)

なので、このEWGにはその無限ループ以外にも勝ち筋を入れたHEROになってます。

《E・HERO エリクシーラー》の融合に《E・HERO バブルマン》が必要なので、その《E・HERO バブルマン》を有効活用するために、《強欲なウツボ》と《マスク・チェンジ》。

《マスク・チェンジ》からは、《M・HERO ヴェイパー》と《M・HERO アシッド》が出せます。

《強欲なウツボ》でデッキに戻すモンスターは、”水属性”であればいいので、他に良さそうな水属性HEROを探したところ、《E・HERO オーシャン》にたどり着きました。

《E・HERO オーシャン》自体の性能も悪くなく、一ターン生き延びれば墓地から適当なHEROを手札に戻せます。《E・HERO エアーマン》が一番ですが、状況に合わせて選んでください。

■その他採用理由

・《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
《フュージョン・ゲート》を手札に加えるために、《テラ・フォーミング》を入れてあるのですが、他に何かフィールド魔法を入れておくと、対応力が増すなぁと考えたときに、《摩天楼 -スカイスクレイパー-》に行きつきました。

《摩天楼 -スカイスクレイパー-》が張られていれば、《E・HERO エアーマン》でも《ヴェルズ・オピオン》を戦闘破壊できます。


メインデッキの解説はこのくらいですかね。

■サイドデッキの説明

《チェーン・マテリアル》と《フュージョン・ゲート》が見られていれば、2戦目以降は警戒して動くので、マテリアル要素をすべて抜いて、ヒロビにしてください。

その際に、エキストラデッキから、《重爆撃禽 ボム・フェネクス》と《E・HERO エリクシーラー》を抜くことを忘れずに。《E・HERO エスクリダオ》と《V・HERO アドレイション》にしてください。

何故、《E・HERO エスクリダオ》と《V・HERO アドレイション》なのか。

《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体です。《V・HERO アドレイション》はHERO2体で出せる上に、攻撃力2600の闇。効果も悪くなく、《オーバースペック》に引っかかりません。発動機会は少ないですが、効果があって困ることはないので。

《E・HERO エスクリダオ》は、《超融合》との兼ね合いです。

このカードも《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体になれます。《超融合》で《ヴェルズ・オピオン》なり、《暗黒界の龍神 グラファ》なりを吸収してください。

■最後に

天瀬自身も、このデッキを作って日が浅いので、プレイングを聞かれても上手く答えられません。日々改善してます。

面白そうなデッキだなーって思ったら、勝手に使ってもらって良いです(コメント残していただけるなら、とても嬉しいですが)

2013年2月17日日曜日

遊戯王新制限考察

2013年3月から適応される、禁止制限カードリストが公開されました。

【禁止】
「クリッター」
「発条空母ゼンマイティ」

【制限】
「ゼンマイマジシャン」
「一時休戦」
「神の警告」

【準制限】
「月読命」
「ライオウ」
「高等儀式術」

【解除】
「スポーア」
「BF-月影のカルート」
「ライトロード・サモナー ルミナス」
「紫炎の狼煙」
「マインドクラッシュ」

『hideの部屋』(http://www.geocities.co.jp/animeComic/7202/ocgnew.htmより引用)

■禁止化カード考察

・《クリッター》
《魔界発現世行きデスガイド》から呼び出し、《リビングデッドの呼び声》で使いまわせた《クリッター》が禁止なりました。これからは、デッキテーマ内に組み込まれているサーチ手段を用いる必要が出てきました。

・《発条空母ゼンマイティ》


3枚が1枚になり、その1枚さえ許されませんでした。このカード単体で見たら書いてあることがおかしいですが、全てシナジーによって生まれる強さなので《ゼンマイマジシャン》制限なら禁止に追い込む必要無かった。

■制限化カード考察

・《ゼンマイマジシャン》
ゼンマイテーマが登場した当時はこのカードが制限になるなんて思いもしませんでした。《ゼンマイシャーク》+《ゼンマイマジシャン》が強すぎたのです。

・《一時休戦》
MTGで言うところの濃霧に近いカード。濃霧はインスタント(速攻魔法に近い)ので、正確には異なりますが「すべてのダメージを軽減する」系ですね。遊戯王における軽減系カードは《和睦の使者》に始まり、《威嚇する咆哮》《ホーリーライフバリアー》....全て罠カードでした。《一時休戦》は初の魔法カードで、「自分のターンに打っておく」ことが可能なカード。お互いに1枚ドローしますが、今では1枚引かせるよりも1ターン生き延びる事の方が大切になってきました。

色々なデッキに採用可能ですが、世界大会で《活路への希望》を搭載したエクゾディアの活躍が思い出しやすい試合でしょうか。

・《神の警告》
説明する事無いと思います。強いです。

■準制限化カード考察

・《月読命》
そもそも《月読命》が禁止牢に入れられた理由が、《魔導戦士 ブレイカー》《同族感染ウィルス》などの守備力1000のモンスターに対して強い事とリバースモンスターの再利用に使われていたためです。《闇の仮面》生きてるから、結構やばいと思うんだけどな。

・《ライオウ》
サーチ特殊召喚メタ。1900、光。非の打ちどころのない性能です。2枚でも十分な働きを見せるでしょう。

・《高等儀式術》
《神光の宣告者》、リチュア各種がぱっと思いつく儀式の強いところですかね?

■解除カード

・《スポーア》
デュエル中に一度しか《スポーア》自身の効果使えないので、3枚入れられてもデッキへの導入難しそうです。

・《BF-月影のカルート》
BF専用オネストですね。BFも強いなー。《黒い旋風》なくても鳥獣という事を生かせば全然問題ないし。

・《紫炎の狼煙》
来ました。六武衆の悪い子です。《六武衆-ヤイチ》、《六武衆-カモン》、《六武衆のご隠居》、《六武衆の影武者》...etcにアクセス可能です。

・《ライトロード・サモナー ルミナス》
ルミナスも解除ですか。《オネスト》無いものの、ライトレイ、各種ドローソース、《ネクロ・ガードナー》の存在、《カオス・ソーサラー》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《裁きの龍》の各種エンドカード。

・《マインドクラッシュ》
色々上に強いと書いてきたデッキはサーチ手段が豊富です。挙げてませんが、炎星、炎王、魔導....。《マインドクラッシュ》はサーチしたカードを墓地に落とせます。再利用の恐れももちろんありますが、そこはプレイングです。

■今後使われていくであろうカード

まだ分からないです。使い手、使い方次第ですべてのカードに可能性があると考えています。遊星と同じです。

「この世に不必要なものなんてない。」

2013年2月16日土曜日

こんなデッキ使ってました1

一つ目はXセイバーです。




■このデッキのアピールポイント

・《炎舞-「天キ」》を手に入れたことで、《XX-セイバー ボガーナイト》がサーチ可能。
・《ナチュル・ビースト》、《ナチュル・パルキオン》が出せる。
・《X-セイバー パシウル》が硬い。

■検討したカード

・《勇炎星-エンショウ》《暗炎星-ユウシ》
スペースを作って入れるのもありかと思います。しかし、Xセイバーでモンスター統一した方が《XX-セイバー エマーズブレイド》、《XX-セイバー ダークソウル》でアクセスできるカードが増えるので、これらの採用は見送りました。

■弱点等

どのデッキにも言えることですが、先に展開されるときついです。

《ヴェルズ・オピオン》、《真六武衆-シエン》の突破手段が限られているので、注意が必要です。この辺は慣れが必要です。

あと、《ライオウ》ですね。立たせたら流れ持って行かれるので、優先的に排除してください。



ここまで書いて気が付きましたが、サイドがおかしなことになってますね。
《暗黒のマンティコア》1枚じゃ機能しない....。《ソウルテイカー》の枚数減らして、《暗黒のマンティコア》ですね。



2013年2月15日金曜日

世界は動き続ける。

新制限リストが公開されました。


 各々意見はあると思いますが、公式が決めたものであるならそれに従って遊びましょう。別に友達同士でルール決めて遊ぶ事は自由な訳ですし、今は公認店舗で実施される大会も種類が増えました。

『遊戯王5Ds(以下ゴッズ)』は主人公の年齢も高かく、同時期に放送していた『機動戦士ガンダム00』と同じような作品でした。成人男性の人口は増えたものの、子供、女性層には少しとっつき難い作品であったかもしれません。

そんな状態から、遊戯王シリーズはカードゲームは第八期に変わり、アニメは『遊戯王ZEXAL(以下ゼアル)』に変わりました。遊馬とアストラルは『ヒカルの碁』のヒカルと佐為のような関係でありながら、周りの人々とも複雑な関係なので、OCGで遊ばない人でも楽しめるアニメに仕上がってると思います。

ゼアルになったことで、子供、女性層が増えたように思います。キャラクターの魅力もさることながら、ゴッズや『遊戯王デュエルモンスターズ』時代に比べ、(一部のカードを除き)様々なカードが入手しやすくなったのが大きいと思います。

自分で稼ぐようになるまでは、ぽんぽん買えるものでは無いですからね。稼げるようになっても、趣味に費やせるお金は限られています。安く楽しめるのは良い事です。

そこから、「デッキ出来たからデュエルスペースを覗いてみよう!」「友達と対戦しよう!」に繋がります。楽しいことは共有です。twitterのように拡散ボタンが人間には付いていないので、自分で楽しみは拡散するのです。



さて、遊戯王OCGはなかなかカオスな環境に入りました。良く言えば、どのカードも強く最新パックとスターターデッキを買うだけで遊べるカードゲームになりました。

長く遊戯王OCGを遊んでいるプレイヤーは複雑な気持ちかもしれませんね。私自身も少なからず、このような気持ちを感じているプレイヤーの一人です。





話は変わって今の遊戯王の私個人的な考察してみたいと思います。



効果モンスター、魔法カード、罠カード



と大きく分類したときに、今圧倒的に強いのは効果モンスターです。



そのため、《エフェクト・ヴェーラー》を始めとした「モンスターの効果を抑えるカード」が非常に強いです。

《デモンズ・チェーン》もそうです。個人的には《ブレイクスルー・スキル》が好きなのですが、《デモンズ・チェーン》は永続罠であることが最大の利点です。バウンスが出来るのです。

何が言いたいのかというと、エキストラデッキに眠っているカードを利用することで繰り返し使うことが可能です。(《獣神ヴァルカン》《セイクリッド・プレアデス》etc....)


《獣神ヴァルカン》の場合、不要になった《デモンズ・チェーン》とその対象のモンスターでも良いですし、他のカードバウンスして、《デモンズ・チェーン》の対象になっていたモンスターを戦闘破壊することもできます。


まぁ、その辺は状況に応じて使い分けると良いでしょう。



しかし、ブログタイトルにも挙げたように世界(環境)は常に変動しています。

これだから、遊戯王は辞められない。