2013年2月16日土曜日

こんなデッキ使ってました1

一つ目はXセイバーです。




■このデッキのアピールポイント

・《炎舞-「天キ」》を手に入れたことで、《XX-セイバー ボガーナイト》がサーチ可能。
・《ナチュル・ビースト》、《ナチュル・パルキオン》が出せる。
・《X-セイバー パシウル》が硬い。

■検討したカード

・《勇炎星-エンショウ》《暗炎星-ユウシ》
スペースを作って入れるのもありかと思います。しかし、Xセイバーでモンスター統一した方が《XX-セイバー エマーズブレイド》、《XX-セイバー ダークソウル》でアクセスできるカードが増えるので、これらの採用は見送りました。

■弱点等

どのデッキにも言えることですが、先に展開されるときついです。

《ヴェルズ・オピオン》、《真六武衆-シエン》の突破手段が限られているので、注意が必要です。この辺は慣れが必要です。

あと、《ライオウ》ですね。立たせたら流れ持って行かれるので、優先的に排除してください。



ここまで書いて気が付きましたが、サイドがおかしなことになってますね。
《暗黒のマンティコア》1枚じゃ機能しない....。《ソウルテイカー》の枚数減らして、《暗黒のマンティコア》ですね。



2013年2月15日金曜日

世界は動き続ける。

新制限リストが公開されました。


 各々意見はあると思いますが、公式が決めたものであるならそれに従って遊びましょう。別に友達同士でルール決めて遊ぶ事は自由な訳ですし、今は公認店舗で実施される大会も種類が増えました。

『遊戯王5Ds(以下ゴッズ)』は主人公の年齢も高かく、同時期に放送していた『機動戦士ガンダム00』と同じような作品でした。成人男性の人口は増えたものの、子供、女性層には少しとっつき難い作品であったかもしれません。

そんな状態から、遊戯王シリーズはカードゲームは第八期に変わり、アニメは『遊戯王ZEXAL(以下ゼアル)』に変わりました。遊馬とアストラルは『ヒカルの碁』のヒカルと佐為のような関係でありながら、周りの人々とも複雑な関係なので、OCGで遊ばない人でも楽しめるアニメに仕上がってると思います。

ゼアルになったことで、子供、女性層が増えたように思います。キャラクターの魅力もさることながら、ゴッズや『遊戯王デュエルモンスターズ』時代に比べ、(一部のカードを除き)様々なカードが入手しやすくなったのが大きいと思います。

自分で稼ぐようになるまでは、ぽんぽん買えるものでは無いですからね。稼げるようになっても、趣味に費やせるお金は限られています。安く楽しめるのは良い事です。

そこから、「デッキ出来たからデュエルスペースを覗いてみよう!」「友達と対戦しよう!」に繋がります。楽しいことは共有です。twitterのように拡散ボタンが人間には付いていないので、自分で楽しみは拡散するのです。



さて、遊戯王OCGはなかなかカオスな環境に入りました。良く言えば、どのカードも強く最新パックとスターターデッキを買うだけで遊べるカードゲームになりました。

長く遊戯王OCGを遊んでいるプレイヤーは複雑な気持ちかもしれませんね。私自身も少なからず、このような気持ちを感じているプレイヤーの一人です。





話は変わって今の遊戯王の私個人的な考察してみたいと思います。



効果モンスター、魔法カード、罠カード



と大きく分類したときに、今圧倒的に強いのは効果モンスターです。



そのため、《エフェクト・ヴェーラー》を始めとした「モンスターの効果を抑えるカード」が非常に強いです。

《デモンズ・チェーン》もそうです。個人的には《ブレイクスルー・スキル》が好きなのですが、《デモンズ・チェーン》は永続罠であることが最大の利点です。バウンスが出来るのです。

何が言いたいのかというと、エキストラデッキに眠っているカードを利用することで繰り返し使うことが可能です。(《獣神ヴァルカン》《セイクリッド・プレアデス》etc....)


《獣神ヴァルカン》の場合、不要になった《デモンズ・チェーン》とその対象のモンスターでも良いですし、他のカードバウンスして、《デモンズ・チェーン》の対象になっていたモンスターを戦闘破壊することもできます。


まぁ、その辺は状況に応じて使い分けると良いでしょう。



しかし、ブログタイトルにも挙げたように世界(環境)は常に変動しています。

これだから、遊戯王は辞められない。